ELLE gourmetの表紙を飾ったこともある台湾式朝ごはん専門店の東京豆漿生活に行ってきました
早朝にも関わらず大行列ができる大人気店の魅力を紹介。
台湾旅行できない今だからこそ、東京(五反田)で台湾の朝の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
東京豆奬生活とは
お店の概要
台湾式朝ごはんを提供している朝食カフェ、それが東京豆奬生活。
お店には、台湾式の出来立てパンや豆乳といった、朝に食べたくなる逸品がいくつも並んでいます。
台湾の朝を満喫している気分に浸れる東京豆奬生活。
朝にうれしい優しい味。
ホントに美味しいのでオススメです。
僕は2回、妻は4回リピートしています。
メニュー
- スープ(豆漿)が4種
- フードが約10種類
価格もお手頃で、小さいのでたくさん注文したくなってしまいます。
僕らリピーターが必ず注文する逸品は?!
僕たち夫婦が注文したのは
- スープ 鹹豆漿、黒糖豆漿
- フード 油條、花生餅、胡麻餅、蔥肉酥餅
鹹豆漿はスープです。
干しエビ、大根、ねぎ、油條、お酢などが豆乳と混ざり合って、とてつもなく美味しい。
ちょうどいい感じの塩味が効いていて、癖になります。
アクセントになるお酢もいい感じ!
日本の味ではないですね。これを食べると台湾を感じます。
そして、おかわりしたいくらいでした。※おかわりはできませんw
油條は揚げパンです。
こちらの味は特に驚きはありませんでしたが、鹹豆漿との相性はいいです。
胡麻餅、花生餅は、もさもさした生地の中に、それぞれ黒ゴマ、ピーナッツの餡が入っています。
この生地が特徴的。
アップルパイの生地に近く、もう少しもさもさボロボロしていて独特です。
餡はしっかり詰まっていますので、小さいけれど、結構お腹にたまります。
黒糖豆漿は、その名の通り黒糖が入っていますので、甘~いスープです。
甘いので、フードメニューはしょっぱい系を頼んだ方がいいかと思います。
こういった組み合わせがベターですね。
蔥肉酥餅は、しょっぱい系メニューの中で人気No.1とのことです。
毎回注文していますが、いつ食べても美味しい。
僕ら夫婦は、東京豆奬生活に何度かリピートし、色んなメニューを食べました。
その結果、鹹豆漿は注文必須メニューだねという結論に至っていますので、共有しておきます。
店内の様子
東京豆奬生活の入口はこんな感じです。
人気店すぎるので、いつも行列ができています。
列に並んでいると、お店の中から良い香りが....。
入店すると、左側には豆奬製造室がありました。
おそらく開店前に、ここで豆奬を作っているのだと思います。
そのまま、まっすぐ進むと、蒸し立てのパンたちが並んでいます。
行列のため、牛歩しながらレジに向かうので、実物を見ながらゆっくり選ぶことができるのは不幸中の幸い。
お会計を済ませると、店内奥のイスで、席が空き案内されるのを待ちます。
店内では6組くらいが同時に座れますが、行列を横目に食事することになるので、食後はすぐに離席していくため、注文後はわりとすぐに座れます。
テイクアウトもできるので、多めに注文して、家でゆっくり食べるのもありですね。
何時に行くと並ばずに済むの?!
現在の開店時間は朝9時です(コロナのせいで開店時間が遅くなっています)。
東京豆奬生活は人気すぎるので、平日でも休日でも開店時間には行列ができています。
このとき、平日の9/9(水)9時ピタリに到着したのですが、こんなに並んでいました。
陰が無く、真夏の日差しがキツイ...。
座れたのは9:30頃でした。
以前、土曜に行ったときは、20分前に到着して3グループ目として入店できました。
なので、開店時間の20分前~開店時間には店に到着していることをオススメします。
また、現在の閉店時間は15:00なのですが、この時間はあまりあてにしない方がいいです。
売り切れてしまい閉店時間前に店が閉まっていることもしばしば。
アクセス
東京の五反田駅からだと徒歩5分、大崎広小路駅からだと徒歩2分程に立地。
小さなビルの1階にあります。
路地裏にあるのですが、黄色いビルなので、目立っています。
すぐにココだ!と認識できるのが嬉しいところ。
- 所在地 東京都品川区西五反田1-20-3
- 電話番号 03-6417-0335
まとめ 東京豆奬生活を最大限楽しむには
- 鹹豆漿がおすすめ
- 早起きが肝心
- テイクアウトで翌朝も楽しみましょ