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ここって深海だっけ?! 今バンコクで人気のルーフトップバー

バンコクの空を見上げると、あちらこちらにルーフトップバーが。
その中でも独特の雰囲気を味わえるTichuca (ティチュカ)に行ってきましたのでレポートします。

 

ルーフトップバーはバンコク観光の定番

ほとんどのガイドブックにも登場し、観光スポットの定番であるルーフトップバー。
バンコクには数えきれないほど存在します。
ググってみると、オススメ20選...のような記事がたくさん。
そんな中から、僕が選んで実際に足を運んだルーフトップバーをご紹介。

人気のTichuca (ティチュカ)をレポート

深海にいるかのような雰囲気

Tichucaは南アフリカのジャングルをイメージして作られているとのこと。
たしかにテーブルやイスのデザインをみると、そんな感じがします。
ただ、夜はいかがでしょうか?
このセンセーショナルなイルミネーション!
屋上のそよ風になびくその姿はまるで、深海で蛍光しているクラゲのよう。


このクラゲ、ずっと同じ色ではなくカラフルに発光しています。

写真を撮るタイミングによって、雰囲気が変わるのがいいところでもある。

実はこのルーフトップバーは何層にもなっていて、階段を上がると席があり、また階段を上がると席があります。
その道中で屋内に入ることはなく、ずっと屋外です。
この写真は階段から撮りました。

豊富なカクテルメニュー

僕は、クラゲの真下のバーカウンターに誘導されたので、運が良かったです。
注文すると、目の前でバーテンの方々がカクテルを作ってくれました。

この時はまだ明るいですね。
夕暮れ時のバンコクを一望しながら、極上の1杯を楽しみました。

日が暮れるに連れ、カウンター越しに見えるバンコクもイルミネーションと化していきました。

僕が頼んだカクテルは、どれも1杯1,000円程度。
この雰囲気を満喫でき、この価格なのでなかなか安いなと感じました。

この日の観光はTichucaで締めようと思い、コスパもいいので3杯目もゴクリ。
カクテルの種類は豊富で、隣に座っていた女性はパイナップルをグラスの代わりにしたカクテルを注文し、写真に彩りを添えていました。

 

行く前に知っておきたい情報

予約できるの?

公式ページから予約できます。
席を予約できるのは金土以外の17時から19時のようです。
僕は予約しませんでした。
夕方に並ばずに入れましたが、日没後1時間後くらいには行列ができていましたので参考にしてみてください。

子供も入れる?

どうやら、20歳以上ではないと入店できないらしいです。
バンコクを展望できるスポットは他にもあるので、そちらでお楽しみください。

ドレスコードは?

蒸し暑いバンコクですが、基本的に短パンやサンダルでは行かないほうがいいと思います。
雰囲気を乱さないため、我慢しましょう。

一人でも浮かない?

僕は一人でしたが、そんなに気になりませんでした。
ルーフトップバーは、景色もいいですし、Tichucaだとクラゲもいるので、視線を感じることなく楽しめました。

新型コロナ対策してるの?

僕は2022年8月に入店したのですが、この時はビルの1階で抗原検査を受けて、陰性だったので入店が許可されました。
一定の対策はされていたので、安心して入店できました。

アクセス

BTSトンロー駅からビル

最寄駅はBTSのトンロー駅。
そこから徒歩4分のところにT1 Buildingというビルがあります。
Tichucaはこの中。

ビルからTichuca

ビルのエントランスから入り、突き当りを右に曲がると、セキュリティーがいます。
その方に声をかけると、抗原検査会場に誘導され、陰性でしたので、エレベータで46階を目指すことができ、そこにTichucaへのゲートがありました。

基本情報

住所
T-One Building 8, 46th Floor, Sukhumvit 40 Alley, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok, Thailand 10110
営業時間
月~日曜 17時~

それでは、バンコクの楽しいナイトライフをお楽しみください。

また、バンコクで泊まったオススメのホテルはYouTubeでも紹介しています。
よければそちらもご覧ください。

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