キャリーケースの中身の大半は衣類になりがち。荷物を減らしながらも、オシャレかつ快適に海外旅行を楽しむために選んだファッションとは。旅フリークを自負する僕たち夫婦がオススメする旅向けファッションアイテムを紹介します。
足元
機内スリッパ & 街歩き & 悪天候にオススメ
Teva
言わずと知れたサンダルの名品であるTevaがとても便利です。
基本的に、インドや東南アジアといった灼熱の国に行くときに、サンダルは重宝します。
街中で履けるのは当たり前ですが、それ以外でも活躍できる時がいくつかあります。
Tevaを機内スリッパとして使用
Tevaを買う前は、使い捨て機内スリッパを100均で買っていました。
でも、飛行時間が長いほど、機内のトイレの床ってキラキラになってしまうので、それを踏んだスリッパを帰りの飛行機まで持っておくのって、結構抵抗がありませんか...。
Tevaを安宿のシャワールームで使用
安宿に泊まると、シャワールームがとってもアレな時があります。
そこに裸足で踏み込むのは衛生的に心配。
Tevaを買う前は、ビーチサンダルを持っていっていたのですが、それだけのために持ってくのは億劫でした...。
ちなみに、妻はTevaのHURRICANEを愛用しています。
HURRICANEは、軽いのに、底がしっかりしていて、長時間歩いていても疲れないそうです。
僕も似たようなサンダル(Chaco)を買ってインドに行きましたが、重くてふくらはぎが疲弊しました。ペアルックがどうとか気にせず、Tevaにすればよかった...。
長靴に見えない長靴
NIKE
アイスランドで氷山を登るツアーに参加したのですが、自前の靴にアイゼンを付けなければいけませんでした。
長靴を持っていけばいいのですが、ツアーのためだけに重くてでかい長靴を持っていくのは嫌だなと思っていました。
たまたま、NIKEの防水スニーカーがあることを知り、購入しました。
氷の上をガシガシ進んで、おまけに雨も降ってきたのですが、足の中は全く濡れていませんでした。
アイスランドに行く前にロンドンを経由したのですが、ロンドンの街並みにも溶け込んでくれていたのではないかと思っていますw
Dr. Martens
一方妻は、イギリスの長靴といったらHUNTERだ!
ロンドンで買ってやる!
と言っていました。
ロンドンに着いたら、HUNTERはどこにでも置いていました。
試着した妻は、履きづらく重いと一言。
中々、ジャストフィットなモデルが見つからず、一日が終わろうとしていましたが、最後に寄ったアウトレットにDr.Martensのレインブーツが置いていました。
これがなんと、見た目によらず、とても軽い!
そして、カッコいい。
アウトレットだったこともあり、価格も安く即購入。
妻もこの靴で氷の山を登りましたが、浸水が全くなかったそうです。
アウター
寒~い国に行くときはコレ
CANADA GOOSE
冬になると、街中で着ている人を見かけますが、極寒地で活躍する方のために作られている物もあるので、寒さにはめっぽう強いです。
妻は寒がりですが、アイスランドでは、暑すぎて脱いでいることも度々ありましたね。
極寒地に行かれる方は、CANADA GOOSEを着れば、街中でもカッコよく過ごすことができますよ。
楽々でゴージャスといえば
ワンピース
僕のファッションはアバンギャルドではないので、妻の話です。
荷物が減る
これ一枚で済むので、単純に荷物が減るのがいいとのこと。
機内で楽々
機内でも便利らしいです。周りの目が気になるので、脚を広げたくないらしいのですが、ワンピースだとふわっとしていて、脚を広げても周りには気づかれないそうです。
衛生的
海外のトイレは日本のように清掃が行き届いていないところが結構あります。
その時に、ズボンだと床に着いちゃうリスクがあるけれど、ワンピースなら上に持ち上げられるから、そのリスクはなくなるとのことです。
インナー
男女ともに寒い国に必須
ヒートテック
寒いところに行くならば必須ですね。
たぶん、日本人の大体は持っているのではないかと思っていますが、僕は絶対持っていきます。
冬服にしては乾くのが早いので、夜にホテルの洗面所でサクッと手洗いして、干しておけば、翌々日には確実に乾く。
僕はいつも2枚持っていきます。
女性の悩みを解消
ブラトップ
これも妻の話ですが、ブラトップは革命らしいです。
コレ一枚でいいし、洗濯するときも他の衣類と一緒にじゃぶじゃぶ洗えるし、乾きやすくていいとのことです。
小物
寒い & 灼熱の国のどちらにも行くなら
ブラックストール
これも妻の意見なのですが、黒いストールを一枚持っていくとすごく便利だというのです。
実際に、ヨーロッパ各国とドバイを3月に旅行したときに効果を発揮しました。
ヨーロッパは寒いので、肩から掛けたり、マフラーのような感覚で使えます。
一方、ドバイは灼熱なので、日よけとして使えました。
日よけかつベールですねw
こちらもドバイですが、黒いストールなら、ドレスアップしたときに、ショールとして使うと、シックに決まるそうです。
キャリーケース
どんな服にも大体合ってしまう名作
RIMOWA
RIMOWAの良いところは、アルミ製であること。
へこみができても、アルミなのでそれはそれでカッコいいです。
また、アルミ製で頑丈なので、ベトナムで竹製のライトを買ったときは、RIMOWAに詰め込んじゃって快適に運べました。
ココにびっくり 使ってみた感想
ホイールの動きがと~っても滑らかで最高です。
安いキャリーケースに比べて、動かすための力が少なくてすむので、腕が疲れづらいです。
また、2017年にRIMOWAは、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループの傘下になりました。その後、デザインも刷新され、よりカッコよくなったと僕は感じています。
ロゴも刷新されています。
中身もベージュからグレーになり、クールな印象です。
旅ファッションアイテムに求めるポイント
僕ら夫婦が重視するポイントは、一石二鳥、軽い、衛生的、よく渇く、かっこいいといったところです。
これらを考慮して、海外旅行を快適に楽しんでいます。
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